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不動産

【不動産投資入門】3分で読める!不動産投資の基本

2021年3月26日 金曜日

「将来の備えとして資産運用を始めたいけど、不動産投資ってどうなの?」

「不動産投資と聞くとなんだか難しく感じるけど、何から勉強すればいいんだろう」

低金利が続き、「貯蓄」ではなく「資産運用」に注目が高まりつつある昨今。

中でも不動産投資は、ミドルリスク・ミドルリターンな資産運用先として、さまざまな年代の方から高い人気を集めています。

この記事では、そんな不動産投資の「基本の”キ”」を解説しています。

3分で読めるライトなコンテンツですので、不動産投資の第一歩としてお役立てください。

不動産投資とは

不動産投資とは「利益目的で不動産事業に参入すること」を指します。

その手法は、大きく「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の2つに分けられます。

  • インカムゲイン:不動産を資産として保有し、家賃によって利益を得ること
  • キャピタルゲイン:不動産を購入価格より高値で売却することによって利益を得ること

バブル期のころは、高い利益が見込める「キャピタルゲイン」が不動産投資の主流でしたが、現在では、

長期的かつ安定的な利益が見込める「インカムゲイン」が大半を占めています。

現在における不動産投資は、「大家さんになること」とほぼ同義と捉えていいでしょう。

不動産投資が注目される理由

不動産投資が注目される理由は、大きく3つあります。

  1. 低金利と年金不安を背景に、積極的な資産運用が求められるようになった
  2. 購入不動産を担保にして資金調達ができるため、まとまった自己資金を必要としない
  3. 株式やFXほどハイリスク・ハイリターンではなく、刻一刻と情勢が変わるものでもないため、通常業務の片手間でも運用しやすい

こうした理由から、一般的なサラリーマンや主婦の方でも比較的参入しやすい投資として、不動産投資が注目されるようになったのです。

不動産投資の基本的な流れ

不動産投資のスタートラインは、決して「不動産の購入」ではありません。

失敗のリスクを可能なかぎり排除するべく、入念な下準備をすることこそがスタートです。

それでは、どんな流れで不動産投資の下準備を進めればいいのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

  1. 不動産投資プランの設計
  2. 投資用不動産や不動産取扱会社の情報収集
  3. 不動産取扱会社への問い合わせ
  4. 内覧・現地確認
  5. 収支計画・資金計画の設計
  6. 買付証明書作成・提出
  7. 不動産の購入

上記はあくまで一例ですが、不動産の購入までに7つのステップをこなす必要があります。

不動産投資のプロであればともかく、これらのステップを不動産投資初心者がひとりでこなすのは至難の業。

不動産投資プランの設計や各種情報の収集は自分で行う必要がありますが、不動産会社に目星をつけたら、

積極的にアドバイスを求めるようにしましょう。

不動産投資の成功は「不動産会社選び」が握っている

不動産投資において、不動産会社は強力なパートナーとなります。

不動産会社の良し悪しが、不動産投資の成功失敗に直結するといっても過言ではありません。

不動産投資を成功に導く不動産会社を選ぶために、以下のポイントを必ず押さえておきましょう。

  1. 不動産投資の実績が豊富にあり、リピーターが多い
  2. 不動産投資プランに合致する”身の丈にあった不動産”を紹介してくれる
  3. 投資用不動産の将来も考慮したうえで、不動産の良し悪しを見極めている
  4. いい情報だけでなく、悪い情報やリスクも包み隠さず教えてくれる
  5. 投資用不動産購入後のフォロー体制(不動産の管理・メンテナンスなど)が整っている
  6. 不動産のセールスに終始せず、不動産投資全体に対して親身なアドバイスをくれる

まとめ

今回は、不動産投資の基本について解説しました。

ハードルが高く思われがちな不動産投資ですが、必ずしもまとまった自己資金を必要としないため、

実は意外にも参入しやすい資金運用先であることがお分かりいただけたでしょうか。

とはいえ、投資にはリスクがつきもの。

このリスクを徹底的に排除するためには、入念な下準備と不動産会社選びが欠かせません。

信頼できるパートナーとともに、二人三脚で不動産投資を成功へと導きましょう。